宅建独学勉強法

独学で合格するための過去問集の選び方

まず、独学で勉強する上で、一番多く活用するのが、これから選ぶ「過去問集」になります!
過去問をしっかり分析して、理解していけば、独学合格も夢ではありません。では、どのような過去問集を選べばよいかをいろいろな切り口でお伝えしていきます。

年度別か分野別か?


始めに学習するのは、分野別の方が良いです!その理由は、類題がまとまっているので、関連する問題を対比して勉強できるからです。
例えば、民法の初めの方に「制限行為能力者」という分野があります。制限行為能力者とは、契約した結果どんなことになるかを判断することができない人を指します。例えば、今住んでいる家の売買契約をしたら、その家を買主に引き渡さないといけません。そういったことが分からない人たちを指します。例えば、未成年者や認知症の方(成年被後見人・被保佐人・被補助人)です。
そして、過去問集の問1に「成年被後見人」の問題があって、次の問題では「未成年者」、そのあと「被保佐人」、という風に問題が続いていたら、これらすべて「制限行為能力者」でまとめられる分野なので、対比して勉強しやすいですよね!
一方、年度別だと、問1に成年被後見人、問2に代理、問3に抵当権といった具合で、分野がポンポン飛んでしまうので、対比して勉強することが難しくなります。
そのため、初めは、一つ一つの分野をしっかり理解していくためにも、分野別の過去問集をお勧めします!

精選過去問集か全問記載の過去問集か?


過去問集には、
・過去問の中でも出題確率の高いものを選んだ「精選過去問集」と
・過去問10年分がすべて入った「全問記載の過去問集」
の2つがあります。
精選過去問集の場合、重要度の高い問題に絞って搭載しているので、10年以上前の過去問も含まれていたりします。
一方、過去問10年分がすべてが入った過去問集の場合、解けなくてもよい問題も含まれたりします。
そう考えれば、精選過去問集の方がよいように聞こえますが、試験日までに過去問10年分は最低限解いておいた方が良いでしょう!
そのため、1冊しか買わないというのであれば、全問記載の過去問集を選びましょう!

一問一答か四択か?


本試験は一問四択形式で出題されます。そのため、試験同様四択を選びがちですが、これは間違いです!一問一答の過去問集を選んでください!
四択形式であっても、結局は、一選択肢ごとに正しいか誤りかを考えていきます。
つまり、やるべきことは、一問一答と同じことを行うわけです。

お客様から頂く質問の中で、
「一問一答では問題は解けるけど、四択になると解けません」というご相談を受けます。
これは、「解いてきた問題数が少ない」もしくは「しっかり理解できていない」かのどちらかです。
過去問10年分以上解いてきて、それぞれの問題について理解できていれば、四択になっても解けるはずです。

四択の過去問集を選ばない理由としては、一つの選択肢をしっかり理解していなくても、答えを導くことができるので、理解せずに勉強を進めてしまう可能性が高くなるからです。
例えば、誤りを選ぶ問題があったとします。選択肢1が確実に誤りだとした場合、選択肢2、3、4は解かなくても、2~4はすべて正しい選択肢とわかってしまい、先入観を持って(正しいことを前提に)選択肢2~4を解き始めるわけです。
すると、選択肢2~4をしっかり理解せずに次の問題に進んでしまう可能性が出てくるので、勉強しても実力が上がらないことになってしまいます。なので注意が必要ですね!

もちろん、独学で勉強していく際に、四択問題であっても一問一答方式で勉強できるのであれば、四択の問題集でも構いません!
その際は一問一問、集中して勉強を進めていきましょう!

過去問は何年分必要か?


過去問は最低でも10年分は解きたいところですね!
実際、独学で勉強している人のほとんどが過去問10年分は行っています。
そのライバルたちに勝つためにも過去問10年分を最低ラインとして、できれば過去問15年分までできるといいですね!
でも、15年分も売っていない場合があります。そんな場合は、例えば、平成24年に発売された10年分搭載の過去問集を中古で購入する方法があります。このように、昔発売された過去問集であれば、さらに昔の過去問を手に入れることも可能です!
Amazonやブックオフのオンライン、ヤフオクなども使えますね!
昔の本なので、数百円で手に入れられますよ!

これで、参考書(テキスト)と過去問集がそろいましたね!
次は過去問集の使い方です!
>>独学で宅建合格するための過去問集の使い方
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