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▼時効利益の放棄

時効利益の放棄とは
時効によって利益を受ける者が
「時効によって得られる利益を受けません!」
を意思表示すること
です。

例えば、
Aさん : お金を貸してもらった人(債務者)
Bさん : お金を貸してあげた人(債権者)

AさんがBさんからお金を借りて10年が経ち、
今迄Aさんはお金を一切返したこともなく(承認していない)、
Bさんから催促されたこともない。
この場合、貸金返還請求権は、10年間の不行使で時効消滅するため
Aさんは“時効を援用”して債務を消滅させることができます。
つまり、時効の利益を有しているということです。

にもかかわらず、
「私は時効を利益を放棄します」
と言うことが

時効利益の放棄です。

時効の利益を放棄できない場合



時効が完成していない時に、
あらかじめ、時効利益のを放棄することはできません。


つまり、上記の例で
AさんがBさんからお金を借りて9年が経った段階で、
「もし、あと1年間、Bからの催促なく時間が経った場合
時効が完成しますが、その時は時効利益を放棄します!」
と、言ってもこれは認められないということです。

時効が完成してから、時効利益の放棄をしてくださいということです。


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