ラインで宅建の勉強

▼土地と建物の一括競売 

一括競売とは
更地に抵当権を設定した後、抵当権地上に建物が建築した場合に
抵当権者は土地と建物を一括して競売にかけることができることを言います。

注意していただきたいのは、
一括競売は土地抵当権者が一括しなければならないわけではありません。
義務ではあくまでも任意です。

一括競売の制度背景


抵当権がついた更地に、建物を立てても、法定地上権は成立しません
なので、土地が競落された場合、建物所有者は土地の利用権がなくなり
新所有者が「建物を壊して!」と言われると対抗できなくなります
こんなことを認めると、建物を取り壊していては社会経済上の損失が大きくなっていきます。
そのため、本来は土地に設定した抵当権の効力は建物には及びませんが、
「一括競売」という制度により、抵当権者が土地と建物を一括で競売をかけることができるようになりました。

この制度により、お金を貸した抵当権者も、競売にかけやすくなりました。
なぜなら、土地しか競売できなければ、誰も買わなくなりますよね!
だって、土地を競落しても、その土地には他人名義の建物が建っているんですから・・・

一括競売した際に抵当権者受け取れるお金


抵当権者は土地に対してしか抵当権を設定していないので、土地の競落代金からのみ、貸したお金を受け取れる(優先弁済を受けられる)


⇒ 【民法 基本テキスト】 へ行く

⇒ なぜ宅建に合格できないのか? 

⇒ 無料メルマガ:1日3問過去問をわかりやすく解説するから実力が上がる!


宅建(宅地建物取引士)独学で合格するためには勉強法を身につけることが一番の近道。
これを知れば、3ヶ月でも合格できます。この勉強法の一部を上記「毎日3問」でお伝えしています!無料なので、是非参考にしてみてください!
民法 等