ラインで宅建の勉強

▼転貸

転貸とは、簡単に言えば又貸しのことです。
賃借権を他人に譲渡することを言います。

 A―――B―――C
賃貸人 賃借人 転借人
     (転貸人)

例えば、
A所有の建物をBに貸したとします。
始めはBが建物に住んでいたのですが、母の体の様態が悪くなり
実家に戻ることになりました。
たまたまCがBが借りていた建物に住みたいというので
Bが貸主、Cが借主となって賃貸借契約を結んで、
CがA所有の建物に住むことになりました。
この場合、Bは賃借人でもあり、転貸人(又貸しの貸主)でもあります。

そして、転貸で重要なポイントの一つは
賃貸人の承諾がなければ、転貸してはならないということです。

違反した場合はどうなるか?
が問題となります。

賃借人(B)に背信的行為(裏切り行為)と認められる特段の事情がなければ
賃貸人Aは契約解除することができません。


この点がよく試験に出題されます。
逆に言えば、賃貸人の承諾なく転貸しても、背信的行為と認められなければ解除されないということです。

例えば、
自分(賃借人)が旅行に行っている1週間の間、
知り合いに貸すくらいであれば、背信的行為とは認められず、解除されません。

賃借人Bが賃料を支払わなかったら・・・


例えば
AがBに賃料10万円で賃借し、
BがCに賃料12万円で賃借(転借)しているとします。
そして、BがAに対して賃料10万円を支払わなかったといます。
この場合、Aは、Bに対する賃料の限度で、Cに対し、
賃料を自分に直接支払うよう請求することができます。
つまり、Aは10万円を限度でCに対して直接払うように請求できます。


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