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履行遅滞とは


履行遅滞の宅建重要ポイント

履行履行とは
「履行」という言葉と「遅滞」という言葉から成り立っています。
「履行」とは“やるべきことを果たすこと”つまり約束したことを行うことです。
「遅滞」とは“遅れてしまうこと”
つまり、履行遅滞とは、約束したことを行えず、遅れてしまうこと
言い換えると、約束に遅れることです。

試験でよく問われる部分は、いつから履行遅滞になるのか?という部分です。

来年の4月1日になったら、車を売るね!
と約束すれば、
4月1日になって売ってくれなかったら、履行遅滞になりますよね!
この場合は分かりやすいですね。
つまり、
確定期限の約束は、期限が到来したときから履行遅滞となる
ということです。

次、
お父さんが死んだら車売るね!
という約束の場合はどうだろうか?
この場合、
お父さんが死んで、さらに、その死んだことを売る側が知ったときから履行遅滞になります。
ここが間違えやすいポイントです。
お父さんが死んだからといって、それだけで履行遅滞にはならないですよ、
それを売る側が、父が死んだことを知らなければ履行遅滞にはならない!ということです。
ここでいう、
お父さんが死ぬというのは
“必ずいつかは到来する”けど“それがいつかは確定していません”
これを不確定期限といいます。
この不確定期限の約束は、期限が到来し、かつ、債務者がそれを知ったときから
履行遅滞となります。

最後に、
期限の定めのない場合、債権者が「約束したことをきちんとやってよ!」
と請求したときから履行遅滞となります。
ただし、注意が必要なのは、お金の貸し借りの場合(金銭消費貸借)は、
お金を貸した側は「一週間以内に貸したお金を返して!」
という風に、
“相当期間を定めて催告”し、
その期間が過ぎてても、相手がやるべきことをやらなかった時
履行遅滞となる
ということです。
ここで、相当期間とはどのくらいの期間なのか?
と疑問に思うかもしれませんが、そこまで考えない方がよいでしょう。

司法試験や司法書士試験などの難関資格試験であれば、覚えた方がよいですが
宅建レベルでは、相当期間とだけ覚えておけば十分です。




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