ラインで宅建の勉強

▼混同

具体例のが分かりやすいので具体例で説明します。

所有権と地上権の混同


例えば、
Aさんがある土地の所有権を持っていました。
Aさんの息子であるBさんがその土地の地上権を持っていました。
ある時、Aさんが死亡し、Bさんが単独で相続しました。

すると、Bさんはその土地の所有権と地上権をもつこととなるのですが、
Bさんの地上権は意味ある権利でしょうか?

意味ない権利ですよね!
なぜなら、Bさんは自分自身で所有権をもっているんですから。

このような場合、地上権が消滅するんです。
これを混同といいます。

もう一つ試験にも出る例をお伝えします。

所有権と抵当権の混同


CさんはBさんにお金を貸しています。
その担保として、CさんはBさんの土地に抵当権を設定してもらいました。
その後、CさんはBさんからその土地を買い取りました。

この場合、Cさんはその土地について、所有権と抵当権をもっています。

この抵当権は意味ある抵当権ですか?


意味ないですよね!

自分の物件に担保を設定しても意味がないですよね。

ただし、
自分の土地に自分が1番抵当権者、
他人が2番抵当権者
の場合、1番抵当権の意味はあるので、消滅(混同)しません。

最後にまとめると

混同とは、
2つの権利が同じ人に帰属して、両方とも残しておく意味がない場合に、
その両方または一方が消滅することをいいます。


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