ラインで宅建の勉強

▼債権譲渡の異議をとどめる、異議をとどめない

下図において、もし、債務者(太郎)が債権者(花子)に対して、反対債権を有していたとします。

すると、債務者はその反対債権をもって相殺ができるわけです。

しかし、債権の譲受人(ヒロシ)はそんなこと知るわけもありません。

そして、譲受人(ヒロシ)が債務者(太郎)に
「この債権は太郎さんが債務者の債権でいいですよね?」
と、承諾の要請をしたときに、
反対債権をもっていることを告げずに
「はい、その通りです。」
と承諾してしまうことを、異議をとどめない承諾と言います。

この場合、今後、反対債権を持っていることで、抗弁することができなくなっていまいます。
(相殺の主張ができなくなってしまう)

これに対して、譲受人からの承諾要請の際に、
「債権が譲渡されたのは承諾しました。ただし、
反対債権持っているので、相殺させていただきます。」
と言うのが、異議をとどめる承諾です。
こうすれば、当然に弁済しなければならない ということにはなりません。
債権譲渡

⇒ 【民法 基本テキスト】 へ行く

⇒ なぜ宅建に合格できないのか? 

⇒ 無料メルマガ:1日3問過去問をわかりやすく解説するから実力が上がる!


宅建(宅地建物取引士)独学で合格するためには勉強法を身につけることが一番の近道。
これを知れば、3ヶ月でも合格できます。この勉強法の一部を上記「毎日3問」でお伝えしています!無料なので、是非参考にしてみてください!
債権と債務