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▼遺言

遺言とは生前に自分が死んだ後、身分上および財産上の権利と義務
をどうするか表示しておくことを言います。

この遺言は民法で定める方式によらなければ、効力が生じません(無効)
そして、遺言は死亡した時に効力が発生します。

遺言の要式


普通方式遺言と特別方式遺言がありますが、押さえるべきなのは 普通方式遺言
なので、普通方式遺言をご説明します。

種類自筆証書遺言公正証書遺言秘密証書遺言
作成方法代筆やワープロは無効本人が口述し、公証人が筆記代筆やワープロも可能
本人が署名押印封印し、公証人が申述・日付を付記
作成場所自由公証役場公証役場
証人不要2人以上必要2人以上必要
署名押印本人本人・証人・公証人本人・証人・公証人
家庭裁判所の検認必要不要必要

証人は必ずしも、公証人でなければならないわけではありません。
ただし、未成年者や相続人、親族はダメです。

家庭裁判所の検認とは、 
家庭裁判所が相続人や利害関係者の立会いのもとで、遺言書を開封して、その内容を確認することで、
相続のトラブルを未然に防ぐための作業です。
公正証書遺言では検認が不要ですが、これは、遺言自体公証人が作成しており、
原本は公証役場に保存されるため、安全性が担保されているからです。

遺言書の検認の詳細はこちら

遺言能力と効力


遺言は満15歳に達したものは誰でもできます。
そして、遺言はいつでも自由に撤回することができ
2通矛盾する遺言がある場合は後に書いたほうが優先します

また、夫婦だからといって、同一証書によって遺言することはできません

上表を見ていただければわかるのですが、公正証書遺言の作成方法は「本人が口述」することとなっています。
それゆえ、緊急だからといって、代理人が証人を連れてきたからと言って遺言はできません


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