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▼弁済の提供 (現実、口頭)

弁済の提供とは、債務者が自分の債務を履行するために必要な準備をして
債務者に対してその協力を求めることをいいます。

例えば、不動産の売買では、
売主は土地を「引き渡す義務」と「所有権移転手続きを行う義務」を負い
一方、買主は「代金を支払う義務」を負います。
ここで、買主が売主に対して、「お金を用意したから受け取ってくれっ」とお金を持参して
売主の家まで行って言った場合、売主がお金を受け取らなくても
買主は弁済を提供したことになるということです。

そして、弁済の提供の方法には2種類あります。

弁済の提供の方法


現実の提供:債務の本旨に従い、現実に提供しなければなりません。

持参債務の場合は、債務者は、目的物を準備し、
それを持参して債権者の所に出向く
必要があります。
金銭債務は持参債務です。
そして、例えば借りたお金を債権者に渡すことが「現実の提供」にあたります。
また弁済は債務の本旨に従ったものでなければなりませんから
一部の提供では弁済の提供にはなりません


口頭の提供:弁済の準備をして受領を催告する

この口頭の提供ができるのは、
  1. 債権者が予め受領を拒んでいる場合
  2. 債務の履行について債権者の行為を要する場合です。

例えば、借りたお金を返すために債権者のところに出向いて、「返しに来ました!」と主張したにも関わらず、債権者が受け取らない場合、「返しに来ました!受け取ってください!」と伝えることが「口頭の提供」に当たります。

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