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▼抵当権とは・・・

抵当権とは
目的物の占有は債務者(抵当権設定者)のもとにとどめ、
もし、債務が履行されなければ、債権者が競売にかけて、
その代金から優先的に債権を回収できる担保物権です。

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抵当権の目的物とならないもの


宅建の試験で出そうなところでは
賃借権には抵当権を設定できないという点です。

抵当権の及ぶ範囲


上図において、債務者が抵当権のされた家を他人に貸していた場合、
賃料は債務者に入ってきます。

しかし、債務者の債務不履行があった場合、例えば、債権者に利息を払わなかった
場合、債権者は家賃まで、抵当権の範囲が広がり、家賃から回収することができます。

逆にいえば、利息をきちんと払って、債務を履行していれば、家賃を押さえられません。

被担保債権の範囲


被担保債権とは担保が生じている原因となっている債権のことです。
今回でいうと、抵当権の原因となっている債権は貸金債権ですね。
この貸金債権を被担保債権といいます。

ここで、伝えたいことは、
債務者が5年間利息を支払わなかった場合、5年間の利息の合計額について
優先弁済を受けられるかというと、そうではなくて、
優先弁済が受けられるのは元本と最後の2年間の利息までです。

これは、他に債権者がいる場合、他の債権者を保護するための規定です。

それゆえ、他に債権者がいなければ、5年分の利息全額請求できます

抵当権の性質


抵当権は「付従性(附従性)」と「随伴性」という2つの性質を持ちます。

付従性とは
被担保債権(貸金債権)が無効な場合、抵当権も無効
主債務が消滅すれば、抵当権も消滅するということ

随伴性とは
債権者(ヒロシさん)が被担保債権(貸金債権)を第三者に譲渡した場合、
それに伴い、抵当権も移転
します。つまり、物件は第三者の抵当権の目的物となります。


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