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▼債務不履行と同時履行の抗弁権

債務不履行とは
契約したことを守らない時の責任のことです。
大きく分けると3つに分かれます。

債務不履行の種類


履行遅滞約束の期限を過ぎてしまった
不完全履行実行はしたが中途半端で、約束したことをすべて果たしたわけではない
履行不能約束を果たそうとしてもできない状況になった

債務不履行が生じると、相手方(債権者)は
損害賠償請求」や「契約解除
ができます。
 
ただし、同時履行の抗弁権が主張できる場合、
たとえ、契約を履行しなくても、債務不履行とはなりません。


同時履行の抗弁権とは


例えば、建物の売買契約が分かりやすい例です。
建物の売買契約を締結すると、

売主は建物を引き渡す義務を負い
買主は売買代金を支払う義務を負います。

この両者の義務は同時に履行しなければならず
相手方が義務を履行しない場合、本人も義務を履行しなくてよいのです。

つまり、売主が建物を引き渡そうとしない(履行提供しない)場合、
買主は代金を支払わなくてよいということです。

さらに具体的にいうと
売主が土地建物の引渡しに必要な準備を整え、買主に「いつでも履行できます。
次はあなたが準備してね!と示す
ことさえすれば、
自己の債務についての履行の提供となり、相手方はその後、履行遅滞に陥ります。

一方、
買主が「お金の準備はできるているから、引き渡して!」と売主に示せば、
売主は履行遅滞に陥ります。

その後、相当期間の定めて催告し、
その期間内に履行されなければ契約を解除できるということです。


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