ラインで宅建の勉強

▼被保佐人と被補助人

被保佐人とは
知的障害や精神上の障害により事理弁識能力(判断能力)が著しく不十分な状況にあることを理由として
保護者を付けないと土地などを無断で売却したりして困る場合に
家庭裁判所の保佐開始の審判を受けた者
の事を言います。

被補助人とは
知的障害や精神上の障害により事理弁識能力が不十分であることを理由として
保護者を付けないと土地などを無断で売却したりして困る場合に
家庭裁判所の補助開始の審判を受けた者
の事を言います。

成年被後見人とどう違うのかといわれると、「判断能力の程度」が違うんです。

成年被後見人⇒被保佐人⇒被補助人

の順に程度が軽くなっていきます。

被保佐人と被補助人はほとんどの行為を単独でできますが、
重要な財産上の行為だけ保佐人もしくは補助人の同意がなければ、取消しの要件となります。つまり、保護者の同意が必要な行為ということです。
つまり、日用品の購入は同意は不要(被保佐人・被補助人は単独で行える)です。
重要な財産を売ったり買ったりしているわけではありませんからね!

★注意が必要なのは、被補助人が単独でできない行為(同意が必要な行為)です。これは、一概に決まっているわけではなく、下記内容から、裁判所が「これは補助人の同意が必要ですね!」と許可した内容に限って、同意が必要になります(補助人が単独では行えなくなります)。

保護者の同意が必要な財産上の行為
不動産の売買、抵当権の設定等
保証人になること
貸したお金の元本を領収すること⇒今後の利息が取れなくなることから財産が減少すると考えられる
新築、改築、増築などの行為
相続に関わる法律行為(相続承認、相続放棄、遺産分割など)
5年を超える土地の賃貸借、3年を超える建物の賃貸借

上記6項目は重要なので、必ず覚えておくこと!

一方、被保佐人や被補助人と契約すると相手方はいつ取り消されるか分からないので
以下のように相手方を保護する規定があります。
↓↓↓
▼制限行為能力者と契約した相手方の保護規定


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制限行為能力者