ラインで宅建の勉強

▼強迫とは・・・


強迫とは相手方に害悪を通知するなどして畏怖を与えることにより、
相手の意思を決定させ、表示させようとすることです。

この場合、強迫により、本人は契約しないと分かって、契約するわけなので
契約は有効となります。

しかし、強迫により、本来ならなされるはずのない意思表示をしてしまったわけ
なので、取消すことができます
※よくテキストには
強迫により内心的効果意思がゆがめられることでと表示行為の不一致になる
と書かれていますが、理解しづらいので、覚えなくてよいでしょう。

第三者に強迫されて契約した場合


第三者強迫
第三者CがAを強迫して、AB間の契約を結ばせた。
この場合、Bを保護するのか?強迫されたAを保護するのかが問題となる。
結論は
強迫の事実についてBが知っていても(善意)知らなくても(悪意)Aは契約を取消すことができます
この点、詐欺の場合は、Bが善意の場合でないと取消すことができないので注意してください。

つまり、相手方より、強迫を受けたものを保護します。

強迫により契約した後、物が第三者に渡ってしまった場合


強迫後第三者に売却
この場合も、強迫を受けたものを保護します。
強迫の事実についてBが知っていても(善意)知らなくても(悪意)Aは契約を取消すことができ、
さらに、第三者に所有権が移っても、取消しを理由に、所有権をAに戻してもらえます。
つまり、
強迫を受けたものは、当事者の相手方にも第三者に対してもも取消しにより対抗できる。

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特に重要な点は
★ 強迫と錯誤の場合のみ善意の第三者に対して対抗することができる

★ 錯誤の場合、表意者に重大な過失がある場合は無効主張できなくなる 


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